2018/06/24

【ガーデニング 】伸びきったコニファーを剪定

3月に巨大コニファー・ブルーアイスを剪定
4月にシマトネリコ?を剪定しました。

月日は流れて、今度は玄関横のコニファーを剪定することにしました。

写真を見てもらえば分かる通り、枝が伸び放題で、隣の敷地上にまで伸びてしまっています。

IMG_9227
違う角度からもう一枚。
上部には何本もの枝が空を目指していて見苦しいです…
IMG_9228

というわけで、今回も剪定は最上部から。
完成した姿を思い浮かべて、イメージ上のラインに沿って枝を切り進めていきます。
また、空に向かって伸びていた枝は、中心部のものだけ残し、他は全て円錐形収まるようにカット。
IMG_9229

バランスを見ながら剪定を続け、下1/3を残すまでとなりました。
IMG_9230

ようやく完成。
IMG_9231
今回かかった時間は約1時間半。
ごみ袋1袋分の枝を切り、なんとか見た目はすっきりしました。

本当は混みいった枝を間引きしたほうがいいのでしょうが、諦めて刈り上げるだけで良しとしました。


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Posted by butsuyokumamire at 20:35Comments(0)

2018/03/24

高枝切り鋏で巨木となったブルー・アイス(コニファー)を強剪定

先日購入した高枝切り鋏もすぐに届き、今日は用事もなかったのでぷくおハウスの巨木・ブルー・アイス(コニファーの一種)を剪定しました。

2〜3年ほど剪定をしていなかったので、伸び放題となったブルー・アイス。
強めの剪定をするのには、春の新芽が出る前が良いということなので、これ以上暖かくなる前に作業を行うことにしました。

コニファー類はどんどんと成長し、ブルー・アイスは樹高8m程度に成長するとのこと。
本当は先端を切り戻して高さを抑えたほうがいいのでしょうが、どうしても切り戻しをすると全体のシルエットが丸っこくなるので、高さはそのままにして、一回りスリムにさせることにしました。 

こちらが剪定前のブルー・アイス。
改めて写真で見ると伸び放題ですね。

beforetree
写真だと分かりづらいですが、かなり道路にもはみ出しています(汗

beforetreetop
上部の方もかなりもっさもさ

剪定について

今回行う剪定の手順は次の通りになります。

1.先端部の樹形を整える
2.下の方に向けて剪定を行う。その際、側面の枝は伸びるに従って立ち上がってくるので、水平になるよう心がける
3.古葉や枯れ枝を取り除く

ということで、まずは先端部を整えていきます。

cuttingtop
結局先端部は4.1mの高枝切り鋏だけでは届かず、脚立に乗ってようやく届きました

toppealing
たけのこの皮をむくように、一回り小さい樹形が姿を現してきました

pealingbottom
下の方はかなり枝が混み合っていたので、枝の重なりなどもみながら剪定を進めます

aftercut
樹形が整ったところ。一回り細くなり、すっきりとシャープになりました

beforeinsidetree
続いて内部に手を入れます。中はこのように枯れた葉や枝が込み入っているので、古葉は手で揉み落とし、枯れ枝は根元から切っていきます。これを行うことで光や風が入りやすくなるため、内部にも新芽が出やすくなり、病害虫の防除にもなるそうです

afterkareeda
残念ながら背の高い脚立は持っていないため、木の半分程度の高さまでしか内部の整理はできませんでしたが、かなり風通しが良くなったように思います

afterall
完成

途中で少し休憩を挟みましたが、ブルー・アイス1本を剪定するのに3時間半かかりました。
本当はもっと重なった枝なども整理したかったのですが、脚立を使用しても手の届かない箇所との差が目立ってしまうため、ほどほどの強剪定(微妙な表現ですね)となりました。

本によれば6月ごろには新しい葉が幹を覆い隠すということなので、どのように芽が出てくるのかも今後レポートしたいと思います。

高枝切り鋏について

こちらが今回購入し、使用した高枝切り鋏。
超軽量(1.1kg)で1.8mから4.1mまで伸縮が可能ということで購入。

高枝切り鋏

使った感想
・1.1kgでもずっと使用していると腕が疲れるのでもっと軽いと嬉しいです。
・グリップが回転するので、枝を切っている際に自分の楽なポジションに出来て切りやすかったです。
・コニファーを剪定する場合でも太めの枝(もちろんこの製品の切断目安の12mm以下)となると切りづらい場合がありました。樹木によってはオプションのノコギリも購入しておいた方がいいと思いました。
 



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Posted by butsuyokumamire at 23:50Comments(0)

2018/03/11

高木となってしまったコニファーの剪定に向けて、脚立と高枝切りバサミを比較

ぷくおハウスの庭には高さ推定5m弱のコニファーの一種、ブルー・アイスが鎮座しています。
一度も剪定をしていなために伸び放題になっているので、もうそろそろ刈り込みをしないと何ヶ月も髪を切っていない人のよう...

コニファー
ちょっと分かりづらいですが、伸び放題のブルー・アイス。写真で客観的にみると威勢がいいというより手入れがされていない樹というのがよく分かります(^◇^;)


そこで悩むのが先端を切り詰めるか否か。
というのも、コニファー類は先端を詰めると大抵シルエットが丸っこくなってしまうので、あまりやりたくありません。

となると、高さはそのままにして、全体的に刈り込んでスッキリと一回りさせる方法になります。

庭木と草花の手入れの仕方が記載されているガーデン植物大図鑑によるとブルー・アイスの剪定は先端部の樹形を整えたあと、下の方へと剪定作業を行うようです。
また、側面部は枝が水平になるように剪定して行くとのことです。

生垣でよく見かけるような、完成形に沿ってバッサリと刈り込んで行くというより、剪定鋏で一本ずつ剪定していく方法が良いそうです。

というわけで、剪定としては背の高い脚立を買って手元で作業を行うか、それとも高枝切り鋏を購入して行うかの2つの方法になります。

脚立ならどれを選ぶか

脚立は、「使用最大高さ+身長+腕を伸ばして作業する状態」で選ぶそうですので、脚立の高さが3mほどは欲しいところ。


こちらが天板高さ3.49mの長谷川工業さんのアルミ製の脚立。Amazonでも約4万円弱と、背も高ければ値段も高い...
ちなみに重量は16.1kg、収納寸法95cm×20cmと思いの外コンパクトに収納できるようです。
もっとお手軽な脚立としては天板高さ2.88m、有効高さ2.29mのアルミ製の脚立。
こちらは2万2千円弱と、長谷川製のものに比べるとお手ごろになります。
重さは14.5kg、収納寸法は84.8cm×18.1cm×305.2cm(幅×奥行×高さ)とのこと。
しかし、実際に使用する際の足場は天板ではなくその2段ほど下の段になりますので、先端部を剪定するのであれば長谷川製のものでないと届かなそうです。


高枝切り鋏ならどれを選ぶか

こちらは手元高さ+鋏の柄の長さになりますが、使用時は斜めになりますので樹高よりも長めのものが必要となります。

どの程度の長さが必要か。ここで思い出すのが直角三角形の斜辺を求める公式。

syahen1

直角三角形の直角をはさむ2つの辺の長さを a、bとして、長い辺の長さを cとした場合、
a×a+b×b=c×c
になるという公式がありましたね。


というわけで、bを樹高から手元高さを引いた3.3m。幹から作業する立ち位置となるaを1.5mと仮定すると、1.5×1.5+3.3×3.3=c×c
となり、約4mほどの長さの高枝切り鋏が必要ということがわかります。

そこまで分かればもう簡単。
評判の良さそうなのは、アルスという会社の3本伸縮式の高枝切り鋏。
こちらはAmazonで7千円弱と、脚立に比べるてお求めやすいお値段。
全長は1.8mから4.1mまで5段階調整式となっていて、重さは1,140g、切断は生木で直径12mm以下で切った枝を掴むこともできるそうです。
また、ノコギリは別売り(Amazonで1,100円)となっています。 

こちらは岸本農耕具製作所の3段式高枝切り鋏。
値段はAmazonで約7,600円。
全長は1.8mから4mまで6段階で調整できます。重量は1,400g。
こちらの特徴としては、業界初のアンビルタイプを採用ということ。
アンビルタイプとは、上刃が鋭く、下刃が受け皿となっているので、ねじれを最小限にして切ることができ、固い枝や枯れた枝を剪定するのに適しているそうです。
最大で直径15mmの枝を切れる上、ノコギリも付属します。



今回の剪定作業は小型の剪定バサミでも切れるような枝を中心に、幹から伸びた枝の切る位置を見定めていく作業なると想定されるので、本当なら脚立で行いたいところ。

ですが懐事情も考えると滅多に使わない作業用に2〜4万円も出せません。
ということで、高枝切り鋏の中で少しでも軽いアルス製の製品を購入することに決めました。

作業は4月以降になりそうですが、剪定が今から楽しみです。


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Posted by butsuyokumamire at 23:40Comments(0)