2018/08/26

【カメラバッグ】マンフロット NEXT コンパクト バックパックを購入

通勤でも使えるコンパクトなカメラバッグについて悩んだ結果、マンフロット NEXT コンパクト バックパックを購入しました。

決め手はデザインと重量。
エレコムのものは少し材質が安っぽく見えてしまったこと(あくまでネット画像でですが)、Enduranceは重かったこと1.27kgと通勤には少し向かなそうなデザインだったこと。

これに対してマンフロットのバッグはデザインも落ち着いていて、重量も790gと軽量だったのが大きかったです。

Amazonからあっという間に到着。
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ぷくおハウスの室内灯は全て電球色なので、少し温かみのある色になっていますが、バッグを取り出すとこんな感じです。
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右側面
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カメラを横に置くとこんなサイズ感になります。
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お弁当箱とサーモスの水筒(350ml・高さ16.5cm)を入れてみると
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こんな感じで余裕で上部気室に収納出来ました。
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こちらが下の機材室。
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カメラを入れるケースはまるごと取り外すことができます。
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カメラケースを取り外し、内部のマジックテープで三辺がくっ付いている仕切り板を外すと深さは44cmの空間となります。
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前面側には書類などの薄い物を入れるスペースがあります(深さ34 x 幅24 cm)。
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上部気室の背面側には深さ15cmほどの小物入れスペースが2つあります。
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右側面上部には独立したタブレット収納スペースがあります(25 x 2 x 20 cm)
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こちらは前面の収納スペース。ハンカチなどの小物を入れるのにぴったりです。
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続いて、カメラケースに収納してみたところ。
とりあえず手持ちの機材を入れてみます。
FE 100mm F2.8 STF GM OSSを装着したα7Ⅲと、キットレンズのFE 28-70mm F3.5-5.6 OSS が余裕で入ります。
キットレンズは左下のスペースでも入りましたので、もう1本右側に入れることも可能ですね。
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落下防止用のベルトを通したところ。
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感想

思っていた以上に収納スペースがあって驚きましたが、通勤でも使うことを考えるとペンや名刺、ティッシュ、イヤホンなど、様々な小物を入れるスペースがあるのは嬉しいですね。

また、荷物を結構入れてもリュック型なので重さをそれほど感じずに済むのも良かったです。

実際に通勤で使ってみると、カメラケースが入っているとバッグの厚みがあるので存在感はあります。

今回悩んだ他の製品と違って、マンフロットのものはカメラケースも衝撃を吸収する厚みがある上に、バッグの背中部分にも厚みがあるので仕方ないかもしれないですね。

その分衝撃に強いということで安心して使いたいと思います。

また、欠点としてはカメラが取り出しにくい点が挙げられます。
背面収納ということもありますし、チェストベルトが無いので腰に引っ掛けてスケッチ用の画板のようなスタイルで取り出しができないこと、また側面の剛性が弱いためジッパーが開け閉めしづらいといった理由で、カメラを出し入れするときはどこか水平なところに一度下ろす方が早いし安心でした。

例えばアウトドアフィールドなどで、カメラを出しっ放しにしているとぶつけたりする可能性が高く、頻繁に出し入れする必要がある場合には不向きだと思います。

ぷくおの使い方は会社帰りや休日の移動時の収納なので問題ないですが、使用用途をイメージしないと不便だと感じる可能性も高そうです(逆に少し治安が不安定なところでは、気づかぬうちにカメラを抜き取られる心配が無いので安心とも言える)。

とりあえずぷくおにとっては買って良かったバッグでした。



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Posted by butsuyokumamire at 17:05Comments(0)

2018/08/25

通勤で使えるカメラ用バッグ選び

カメラ、レンズととりあえず揃えたところで、次に選ぶのはカメラを持ち運ぶバッグ。
ビジネスでも使えるシンプルなデザインで、持ち運びしやすい大きさのリュック型を選び、会社帰りに都内の様々な場所を巡るというのがぷくおの目論見。

というわけで、求める機能としては
  • ビジネスに使えるシンプルデザイン
  • リュック型
  • 書類やその他荷物を入れるスペースがあること
  • 電車内でかさばらない大きさ
  • α7Ⅲ本体とレンズ2本程度が収納できるスペースがあること
といったあたり。
これらの条件に当てはまりそうなバッグを探してみました。

・エレコム off toco 2STYLEカメラバッグ スタンダード

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最初にいいなと思ったのがこちら。
PC周辺機器で有名なエレコム社のバッグ。
こちらの特徴はなんといっても3枚目の写真にあるように、バッグを肩にかけたままカメラの取り出しができるところ。
また、下部のカメラ部屋と上部の荷物部屋の2気室仕様となっています(中のファスナー式仕切りを外すことで1気室に変更可能)。

その他の特徴としては、
  • 14インチPCが収納可能
  • ショルダーベルトにカードポケット
  • 前面・背面にポケット
  • ダブルハンドル
  • キャリーベルトによりキャリーケースに取り付け可能
といったものがあります。

外寸:幅300mm×奥行150mm×高さ410mm ※ハンドル・ショルダーベルト部含まず

参考収納寸法:バッグ本体内寸(ケース取り外し時):幅285mm×奥行120mm×高さ395mm、カメラ収納部内寸(ケース装着時):幅250mm×奥行115mm×高さ170mm、PC収納部内寸:幅255mm×奥行25mm×高さ380mm、上部収納部内寸:幅285mm×奥行120mm×高さ210mm

重量:約1,040g

カラー:ブラック・グレイ・ネイビー

・エレコム off toco 2STYLEカメラバッグ ハイグレード M

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上記のスタンダードモデルの上位版で、三脚ホルダーやレインカバー、着脱式ポーチ、チェスト&ヒップベルトが備わっています。
また、大きさもMとLの2種類あるので目的に応じて選べるようになっています。
※下記スペックはMサイズ

外寸:幅280mm×奥行165mm×高さ400mm ※ハンドル・ショルダーベルト部含まず

参考収納寸法:バッグ本体内寸(BOX取り外し時):幅270mm×奥行85mm×高さ390mm、カメラ収納部内寸(BOX装着時):幅230mm×奥行105mm×高さ145mm、PC収納部内寸:幅255mm×奥行30mm×高さ370mm、上部収納部内寸:幅270mm×奥行85mm×高さ210mm

重量:約1,485g(BOX取り外し時:約1,245g)

カラー:ブラック・グレイ・ネイビー

・Endurance カメラバッグ Ext

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正面ジッパーの開閉によりカメラ機材収納部が拡張可能
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                          ↓
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プロカメラマン、studio9中原一雄氏監修による、実際にプロの現場で求められる機能を詰め込んだ高性能カメラバッグとして誕生したのが初代Enduranceカメラバッグ。

そのコンセプトを踏襲しつつ、コンパクト化、軽量化、多機能化を図ったのがこのEndurance カメラバッグ Ext(エクステンド) コンパクト&多機能 リュックタイプ。

こちらが初代。
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こちらがEndurance カメラバッグ Ext。
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こちらのEndurance Extはなんといってもプロカメラマン監修というのがいいですね。
特徴としては
  • 大三元レンズ+バッテリーグリップを装着した一眼レフの収納可能
  • カメラ機材のアクセスが側面と正面の2箇所あり、シーンに合わせた機材アクセスが可能
  • サイドポケットに三脚収納可能
  • 薄型であれば最大15インチサイズのPCが収納可能
  • 上部気室はロールトップなので、荷物量によりサイズが可変
  • レインカバー付属
  • キャリーベルトによりキャリーケースに取り付け可能
外寸:約(W)285x(D)175x(H)430mm(最高約630mm) 

収納寸法:約(W)250×(H)245×(D)125mm(エクスパンション解放時該当部 約180mm)

容積:容積 約12L(最大約18L)・上部気室容量:約8〜3L

重量:1.27kg

カラー:ブラック・ネイビー・カーキ

・マンフロット  NEXT コンパクト バックパック

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続いてはカメラ機材を多数製造しているマンフロットから。
マンフロットからは多数のカメラバッグが発売されていますが、条件を考慮して浮かび上がってきたのがこちらのコンパクトバックパック。

特徴としては
  • レンズつきミラーレスカメラ+レンズ2本(70-200mm f4含む)収納可能
  • バッグ背面からカメラ取り出し可能
  • 三脚または一脚取付可能
  • カメラ収納部分に可動式の仕切り付 9.7”Pad 収納可能 
となっています。
こちらは少し小ぶりのバッグになりますが、普段の携行用と考えるとマンフロットの中では一番目的に合致した製品と言えそうです。

寸法:外寸28 x 19 x 45 cm
   内寸27 x 18 x 44 cm

カメラケース寸法:27 x 11 x 20 cm

身の回り品収納スペース寸法:27 x 12 x 22 cm

重量:790g

カラー:グレー・ブルー




沢山のカメラ用リュックが売られていますが、ぷくおが自分で使いたいなと思ったのはこの4つでした。
通勤でもカメラを持っていこうと考えている方の参考になれば幸いです。

ぷくおが購入したバッグの詳細についてはまた今度。


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2018/08/23

NIKONから新型ミラーレス一眼カメラが発表!!

長らく噂されていたNIKONのミラーレス一眼カメラがついに発表されました。
ここ数日で噂されていた通り、発表されたのは2機種。
また、新型のZマウント用に3つのレンズが同時発表されました。

それぞれの主なスペックは次の通りとなります。

Z6

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  • 画素数:2450万画素
  • 常用感度:100〜51200
  • AF:測距点273点、高精度ハイブリッドAF
  • AF検出範囲:-2〜19EV(ローライトAF時:-4〜19EV)
  • 連写:11コマ/秒(AF・AE追従時約5.5コマ/秒)
  • EVF:有機EL369万ドットパネル(倍率0.8倍)
  • モニター:3.2インチ、約210万ドットタッチパネル
  • 手ブレ補正:5軸、約5.0段分
  • 動画:フルHD 120p, 4K UHD 30p 
  • N-LOG profile (4: 2: 2 10-bit HDMI出力)
  • バッテリー:EN-EL15b battery
  • 電池寿命:撮影可能枚数 ファインダーのみ使用時:約330コマ、画像モニターのみ使用時:約400コマ(CIPA規格準拠)
    動画撮影可能時間 約85分(CIPA規格準拠)
  • Wi-Fi、Bluetooth
  • 防塵防滴のボディ
  • メモリーカード:XQD
  • サイズ(幅×高さ×奥行き):約134×100.5×67.5mm
  • 重量:約675g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約585g(本体のみ)
  • 発売時期:2018年11月下旬予定

Z7

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  • 画素数:4575万画素
  • 常用感度:64〜25600
  • AF:測距点493点、高精度ハイブリッドAF
  • AF検出範囲:-1〜19EV(ローライトAF時:-4〜19EV)
  • 連写:9コマ/秒(AF・AE追従時約5.5コマ/秒)
  • EVF:有機EL369万ドットパネル(倍率0.8倍)
  • モニター:3.2インチ、約210万ドットタッチパネル
  • 手ブレ補正:5軸、約5.0段分
  • 動画はフルHD 120p, 4K UHD 30p
  • N-LOG profile (4: 2: 2 10-bit HDMI出力)
  • バッテリー:EN-EL15b
  • 電池寿命:撮影可能枚数 ファインダーのみ使用時:約310コマ、画像モニターのみ使用時:約380コマ(CIPA規格準拠)
    動画撮影可能時間 約85分(CIPA規格準拠)
  • Wi-Fi、Bluetooth
  • 防塵防滴のボディ
  • サイズ(幅×高さ×奥行き):約134×100.5×67.5mm
  • 重量:675g(バッテリー、メモリーカード含む)
  • 発売時期:2018年9月下旬予定

また、今回発表されたミラーレス一眼に採用されたマウントは、直径55mmという大径であり、長い間小径で苦しんでいたのを払拭する大きさになっています。
※CANONのEFマウントは54mm。SONYのEマウントは46mm。
※マウント径が大きい方が大口径レンズや広角レンズの設計が行いやすい。デメリットは、本体のサイズが小さくしにくい、レンズが寸胴になりがちなど。

カメラで大事なレンズは

  • NIKKOR Z 24-70mm f/4S(希望小売価格147,420円(税込))IMG_9955
  • NIKKOR Z 50mm f/1.8 S(希望小売価格90,180円(税込))IMG_9957
  • NIKKOR Z 35mm f/1.8 S(希望小売価格123,120円(税込))IMG_9956
の3本が発表されたほか、2019年には解放F値が0.95という驚異的な明るさを持つNIKKOR Z 58mm f/0.95 Noctが登場する予定である他、以下の通り他のレンズもリリースされる予定になつています。

Zレンズロードマップ
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NIKKOR Z 58mm f/0.95 Noct
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※せっかくピントを追い込めるミラーレス一眼なのにMFレンズというのが残念。

また、現在まで使われていたレンズを使用するためのマウントアダプターも発表され、今までに登場したほとんどのニコン用レンズが使用可能になります。

今回発表された2機種は完全にSONYのα7Ⅲと、α7RⅢに対抗する機種構成になっていますね。

α7よりも良いなと思うのは
  • 防塵防滴(SONYは防塵防滴に配慮。と少し曖昧で不安)
  • EVFが両機とも360万ドット
  • レンズマウント径が大きい
といったあたりでしょうか。
反対に、ちょっと…と思うのは
  • 高価(本体予想価格がZ7が税込44万円、Z6が税込27万円。さらにレンズも高品質レンズのみ)
  • マウント規格が非公開
  • バッテリーの撮影可能枚数が少ない
特にマウント規格が非公開なのは、Eマウントやマイクロフォーサーズが異例ではありますが、サードパーティ製レンズにAFや補正など制約が出てくる可能性が高く、高価なレンズしかラインナップされないのではレンズを揃えるのに金銭面で苦労しそうです。

とりあえず9月下旬以降の発売、そして今後のCANONの動向が楽しみですね。

詳しくは以下のリンクをご覧ください

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Posted by butsuyokumamire at 20:55Comments(0)

2018/08/13

ミラーレス一眼購入計画 その3 レンズ選びⅡ

前回、自分が撮りたい対象ごとにどんなレンズなら良さそうかを見てみました。
その中で、カメラ本体に性能はそこそこだけど軽くて使い勝手の良いレンズが付属するレンズキットモデルを選ぶことが確定しました。

続いてもう一本のレンズをどうするか、考えていきたいと思います。

前回のおさらいをすると、撮りたい対象とそれに合いそうなレンズの焦点距離は次の3つ。

①ペット (犬)がドッグランで駆け回る姿➡︎望遠レンズ
②日常のスナップ写真➡︎軽い35mm程度の単焦点レンズ
③旅行(特に海外)➡︎広角レンズ

そして、αシリーズの特権とも言える特殊レンズ:FE 100mm F2.8 STF GM OSS。

この中で、③はしばらく海外に行く予定がないのでパス。
②はレンズキットを購入するのでそこまで慌てる必要がない。

ということで、狙うべきは①になります。
前回ピックアップしたSONY純正のズームレンズは次の3つ。
※他にも24-240mmという高倍率ズームレンズがありますが、低倍率の方が画質が良いので選考外にしています。

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15万円程度・854g

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14万円程度・840g


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29万円程度・1480g


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28万円程度・1395g


この中なら値段と焦点距離から①か②なのですが、どちらも高いのがネック。

そこで気になるのがマウントアダプターの存在。
カメラ・レンズメーカーのシグマ社を始め、数社からCANONのレンズを使用できるアダプターが発売されています。

それを使うと、こんなレンズが魅力的になってきます。
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4.8万円程度・710g(+シグマMC-11なら2.7万円程度・125g)

このレンズは比較的新しく発売されたレンズで、他社のレンズに流れないよう戦略的に高品質・低価格を実現したと言われています。

CANONの場合、この上にLレンズと呼ばれる、さらに高品質なレンズがあります。

先程悩んだSONYのレンズはどちらかというとこのLレンズに対抗、もしくはそれを上回る性能を持っていて、防塵防水機能があるなど、高いなりの理由があります。

けど、雨の中ペットを撮ることはまずない(うちのアルトは雨が大嫌い)ので、ぷくおには明らかにオーバースペックになります。

さらに気がかりなのがCANONからあと半月ほどで発表されるという噂のミラーレス一眼。
マウントがどうなるかは一切不明ですが、仮に新マウントを採用するとなると、現在のマウントの価格が今以上に下がる可能性があります。

また、シグマやタムロンといったレンズメーカーが今後どんどんとズームレンズも発売していくであろうことを考えると、SONYのEマウントは純正・サードパーティ製のAFといった性能差が出にくそうなことを考えると、そもそも①も様子見した方がいいのではないか、という結論に至ってしまいます。

となると残るはダークホース、FE 100mm F2.8 STF GM OSSの出番です。
IMG_9785

ぷくおをEマウントに縛りつけている憧れの、しかし使い道が少し限られてきそうな気もするレンズ。
焦点距離が100mmと、中望遠レンズにもなるので、少しペットに近づいて撮影すれば良いかと割り切ってみますかね。

もう少し探してみようかなとは思いますが、現段階の最有力候補はFE 100mm F2.8 STF GM OSSだいう結論に達しました。


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Posted by butsuyokumamire at 21:30Comments(0)

2018/08/07

ミラーレス一眼購入計画 その3 レンズ選び

ようやくカメラ本体をα7Ⅲにすることが決まりましたが、どのレンズを購入するのか。
ある意味ここからがレンズ交換可能な一眼レフの悩みどころになります。

レンズには大きく分けて、普通のデジカメのようにズーム操作が可能なズームレンズと、ズームができない代わりに画質がきれいな単焦点レンズがあります。

画角が変化しない分、画質を追い込める単焦点レンズのほうが基本的にきれいだったりしますが、自分が寄ったり離れたり出来ない状況や、必要な画角が複数ある場合はズームレンズのほうが便利です。

では必要な画角は何か。
その前にレンズの焦点距離による画角をおさらい。



上記の画像の通り、焦点距離によって画像として画面内に写し込める範囲が変わってきます。

自分が何を撮りたいかによって選ぶレンズが決まってきますので、ぷくおとしては何が撮りたいのかまとめてみます。

①ペット (犬)がドッグランで駆け回る姿
②日常のスナップ写真
③旅行(特に海外)

普段何を撮っているか考えると、概ね上記の3つが思い当たります。

続いて、それぞれでどのようなレンズがあったら便利かを考えてみます。

①ペット 

 ドッグランを駆ける姿となると、50mm〜200mm、または300mm程度の焦点距離のレンズが良さそうかなと思います。

《該当するレンズ》
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15万円程度・854g

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14万円程度・840g


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29万円程度・1480g


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28万円程度・1395g


②日常スナップ

 経験上、1番標準と言われている50mmのレンズだとなんとなく窮屈で、もう少し周囲の雰囲気が伝わる35mm〜40mmの焦点距離がぷくおにとっては扱いやすいと思っています。その中で気軽に持ち運べるよう、重たく大きい大口径レンズではなく、少し解放F値が暗くても構わないので軽量でそこそこ写りの良いレンズがあると便利そうです。 

《該当するレンズ》
 ・ [SAMYANG]AF35mm F2.8 FE
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4万円程度、85.6g

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7万円程度、120g


③旅行

 旅行で良く撮るのは、どんな場所に行ったかがよく分かる広角レンズ。特に日本ではなかなか味わえない広大な景色や、教会などの建物内を写すのに、24mm以下のレンズがあると便利だなと思います。

《該当するレンズ》
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19万円程度・565g

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14万円程度・518g



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25万円程度・680g


④番外編

 もうじき出てくるCanonやNIKONのミラーレス一眼ではなく、あえてSONYを買いたいと思わせたのがこちらのSTFレンズ。

 ・[SONY]FE 100mm F2.8 STF GM OSS SEL100F28GM

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15万円程度・700g


 特殊なレンズを挟むことにより、少し暗くなってしまうものの驚異的なボケを実現し、かつ他のカメラでは未だに不可能なAF対応となっていて、いつかは欲しいと思い続けていました。焦点距離は100mmなので、普段はあまり使わなそうなのですが、清水の舞台から飛び込む覚悟で買って使い倒してみるのも修行になりそうです。


 
改めて使用可能なレンズを見てみると、どれもこれも高くて重たそうなレンズばかりですね(^◇^;)

また、今回求めているスペックとは異なるため載せていませんが、タムロンやシグマといった有名なサードパーティからも徐々に装着可能なレンズが増えてきました。

そうなると、もう少し選択肢が増えてからレンズを充実させるというのも良さそう。そこで問題になるのが、サードパーティ製レンズでは得られない性能は何かということ。

αシリーズのレンズ規格はライセンス契約したメーカーに無償開示されているので、AFの速度はレンズ内のモーターなどが似た形式ならほとんど同じらしいです。
となると、あとは太陽などが入り込んだ時のコーティングや写真の歪みなどの画質の差を注目するべきなんでしょうね。

そうなると、上記の中ではFE 100mm F2.8 STF GMやFE 16-35mm F4 ZAあたりが買って間違いのない選択肢になりそうです。どっちも高いけど…


また、α7が人気になった理由の一つに他社向けレンズがアダプターを介することで使用可能というものがあります。

しかも、ソフトウェアアップデートによってAFの速度もかなり早くなり、動く被写体にピントを合わせ続けるAF-Cや瞳AFも可能になっているとのこと。

となると、中古で安くなってるであろうCanon向けレンズも選択肢に入ってくるので、そちらも今後検討して見たいと思います。

とりあえず、α7Ⅲには写りがすごい良いとは言えないものの、軽くて扱いやすい28〜70mmのレンズが付いたモデルがあるのでそちらを購入して、あと1本何か面白いレンズを買ってみたいと思います。



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Posted by butsuyokumamire at 22:10Comments(0)